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今から10数年前、興味津々でネットオークションに参加したのが、この道の始まりと
いっても良いと思います。

当時のネットは、それこそ西部の荒野の荒くれ者も多く、少しでも気に入らないことが
あると、評価での(背中にズドン!と)攻撃で、やれ警察に訴えるとか、裁判にする
とかの応酬が日常でもありました。
姿が見えない者同士の取引だから、本音と言うか抑えの効かない本心むき出し状態に、
人間とはこんなにも表面顔と本音が違うものか!?改めて人間の心の深い部分が
浮き彫りに(わからんものだ)と思ったものです。

そのような中、ポチポチと趣味の物を落札したり、出品したりして来ました。
何を出品して来たか?と言うと、それこそ何でも出品して来ましたが、自分には
(ゴミ)でショ?と言うものが、驚きの高値で落札されたり、入れ込みがあったのに
全く引き合いがなかったりと、世の中わからないものです。

そして現在、ネットは怖い!ものから様変わりし、だれでも安心して取引の出来る
ものとなりました。
我がサイトも、何でも?出品から、書籍(紙もの)中心の出品となっていったのです。
なぜ書籍中心となったか。
もちろん、元々本が好きだったという理由もありますが、色々なものを出品してきて、
やはりネット販売での一番ネックは「送料」という結論に至りました。

その点、書籍類は安価な送料が魅力ですし、ほぼ均一料金にて全国各地へ送ることが
できるというメリットもあります。
幸いにも独自のルートで、それなりに仕入先の確保ができ、本格的にネット専門店
「ねこまんま堂」をオープンしたのが約3年前。
おかげさまで、これまでまずまずの成果を得てきました。

しかし最近になって、少し視野が狭くなってきたのではないかと感じ始めていたのです。
扱っている商品が本当に良いものなのかどうか、独りよがりに陥ってはいまいか。
独自の感覚で仕事をスタートさせたものの、相談する相手も無ければ業界の情報も
入ってこない・・・
そして、仕入先を少しでも増やし、更なる安定供給を実現しなければ、
いつか行き詰まるのではないか。

新しい風が欲しかったのです。

そこで、以前から考えていた古書組合の加入を検討しました。
何度かセミナーを受け、色々なお話を聞き、模擬体験などをさせて頂くうちに、
不安が解消していくのを感じ、今回加入を決めました。
今、ネットでの販売は、だれでも簡単に参入できるため、その住み分けも
大分進んできたようです。
また、この世界は流行・廃りも早く、常に新しい感覚を吹き込むことが必要です。
参入・退出の激しい世界ではありますが、まだまだ生き残って行こうと思っています。

最後に・・なぜ「ねこまんま堂」なのかは、こちらをご覧下さいね → ねこまんま堂


ねこまんま堂
http://www.geocities.jp/nanakou55/