こんにちは!ねこまんま堂(相模支部)です。
来客のある事務所は、クーラーをきかせていますが、昨日は近所で飼われているネコがご訪問。。
『暑いから、入れてくれ~』 と事務所に入り、のんびり涼んでいきましたよ^^
暑いのは、人も動物も同じですね!!
 
さて、前回より「古本業を個人申請で」という前提で、古物商申請時に必要な添付書類について
解説しています。
今回は、添付書類関係の続き(古物商申請関係・最終回)となります。
 
【営業所の賃貸借契約書のコピー】(営業所が賃貸物件の場合)
営業所が正規に確保されているかを確認するもので、持ち家などの場合は不要です。

尚、自宅を営業所とする場合、気をつけなければならないのは、
自宅が賃貸物件の場合、自己所有でもマンションなどの集合住宅の場合です。
 
通常、住居用として賃貸マンションやアパートを借りた場合、使用目的の欄は「居宅以外に使用
しない」や「住居専用」などになっていることがほとんどです。
このような文言が契約書の中に記載されていると、「営業所として不適格」とみなされ
貸主等からの「使用承諾書」の添付を求められる可能性があります。
(古物商の営業所として使用承諾していることを貸主等が証明)
 
また、自宅が自己所有であっても分譲マンション等の集合住宅であるときは、管理組合の規約を
確認してください。
「事務所としての使用禁止」「住居専用」などの記載があれば、管理組合等からの使用承諾書の
提出を求められることがあります。
 
※使用承諾書の要否についてはとりわけ、都道府県や管轄警察署の違いなどによって
かなり判断が異なってくる部分ですので、必ず申請先の警察署にて、ご確認下さい。
 
 
【プロバイダ等からの資料のコピー】(URLを届け出る場合)
前述のように
・ 自分自身でホームページを開設する。
・ 他のサイト内でページの割り当てを受けて自身のページを開設する。
(オークションサイトでのショップ開設など)
上記に該当する場合は、URLの届出が必要で、プロバイダ等からの資料の
コピーの添付が必要となります。
 
「登録者名」、「ドメイン」、「発行元(プロバイダ名)」の3点を確認できるものとなります。
 
【例】プロバイダから送付された「登録完了のお知らせ」、「開通通知」、「設定通知書」、
「ユーザー証明書」「ドメイン取得証」など
※ユーザー側からの請求により上記書類を交付するプロバイダもありますので、
問合せてみてください。
 
*URLの届出は、HP開設から2週間以内にすればよいことになっていますので、
開設後に変更届出(URL届出)をして下さい。
 
 
以上、警視庁のHPを参考に、基本的な手続きの流れ・申請書の記載方法・添付書類などの
概要を5回に渡って述べてきました。
ただ、これまでご説明したことはあくまでも「基本的な内容」である、ということを念頭に
おいて下さい。
 
都道府県や地域、管轄警察署によって、受理の条件や判断、必要な添付書類が少しずつ
違ってくることがあるようです。
(たとえば、営業所とした自宅が賃貸物件なのに、賃貸借契約書の提出を求められなかった、など)
大切なことは、申請予定の警察署・古物商担当窓口での事前相談だと思います。
 
どんな書類が必要で、どのように記載すれば良いか、警察署の担当者と事前相談をしっかりと
行ない、その指示に従い粛々と準備すれば、古物営業許可証の取得は、そんなにハードルの
高いものではないと思います。
 
繰り返しになりますが、ご自身で許可申請を進めるときは、最終的な確認は必ず管轄警察署に
相談してください。
神奈川県内の警察署の生活安全(第一)課において古物営業ガイドブックを配布していますので、
古物営業の参考にしてください。